立川市の探偵調査

立川市は、東京都のほぼ中央、西よりに位置しており、多摩地域の中心部分にあり、JR立川駅周辺は商業が発展し人が集まり、付近には国営昭和記念公園や広域防災基地、自治大学校などがあります。
また、立川市の北部は都市農業や武蔵野の雑木林など緑豊かな地域を形成しています。

市役所の位置
東経：139度24分26秒／北緯：35度42分49秒 
立川市の標高
地形は南部に多摩川が、北には武蔵野台地開墾の源となった玉川上水の清流が流れ、基本的に地形は平坦です。
最高124.7メートル（西砂町4丁目付近）／最低64.9メートル（錦町6丁目付近）

＜歴史＞

立川市は、江戸時代までは甲州街道および五日市街道沿いの一村落でしたが、明治になって、板谷元右衛門の大規模な土地の寄付による誘致運動によって、1889年に甲武鉄道が新宿-立川間で開業し、立川市の南部の立川駅がターミナル駅となりました。

＜産業＞

また1922年（大正11年）立川飛行場が設置されたことによって商業・工業の集積が進んだことが、発展の礎となっています。また、農業も盛んでウドは立川市の特産品です。

＜交通＞
立川市の中央には、JR中央線が走り、東京駅から立川駅までの距離は37.5キロメートル。特別快速電車で43分です。また、JR青梅線、JR南武線が乗り入れているほか、多摩モノレールが多摩センター駅から上北台駅へ達しており、立川市は多摩地域の交通の要衝となっています。
また、北部には西武拝島線が通り、バス路線も網の目のように近隣の自治体との間を結んでいます。また、交通不便地域を補完する市民バス「くるりんバス」が運行しています。